医院特徴
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泌尿器科専門医とは
2年間の初期臨床研修修了後、泌尿器科領域を中心として日本泌尿器科学会で定められた研修カリキュラムに基づいて4年間以上の専門医研修を受け、資格試験に合格し専門医として認定された医師です。 5年毎に更新審査があります。
日本泌尿器科学会認定泌尿器科専門医として、常に最新の泌尿器科系疾患情報、治療方法等の収集に努めています。
- 手術・入院・CT検査等が必要な場合は、地域の病院や診療所と連携した診療を行います。
(主な連携病院)
明和病院、笹生病院、兵庫医科大学、兵庫県立西宮病院、西宮協立脳神経外科病院、谷向病院、西宮市立中央病院 など - 医院には最新の医療機器を設置しています。
→ 詳しくは「院内紹介」をご覧ください。 - 往診や在宅医療を行っていますので、通院できない方もご相談ください。
→ 詳しくは「診療案内」の「尿道膀胱カテーテル交換・尿路管理」をご覧ください。 - 検尿顕微鏡画像・尿流量測定・採血・CTその他検査結果は、電子カルテに表示し、画面を一緒にご覧頂きながら説明させていただきます。
また、病気のことや治療方針など、わかりやすく説明いたします。 - 医院が入っている「今津医療センター」は、阪急・阪神今津駅前すぐにあります。また、今津医療センターの駐車場、駐輪場がございます。
→ 詳しくは「アクセス」をご覧ください。 - 今津医療センター、院内はバリアフリーです。車椅子も外から診察室までスムーズにご来院いただけます。
また、阪急・阪神今津駅には改札口から地上に降りるためのエレベーターも整備されています。 - 再診の場合は予約診療制となっておりますので、予約なしの場合より待ち時間が短くなります。
※急患・重傷患者さまの処置等の場合は待ち時間が長くなる場合もあります。ご了承下さい。初めての方や急患の場合は予約なしでご来院いただけます。
院内紹介
院内紹介
受付・待合室
落ち着いた雰囲気のゆったりとした空間にしています。
トイレ
トイレ内は広いので、介助の方や車椅子、ベビーカーが楽に入れます。
ボウル一体型洗面カウンターは広く、下部が開いているため車いすのまま使用できます。
トイレふたの開閉・洗浄は全自動で便座の上げ下げもリモコンで操作出来ます。
音姫、便座クリーナー、緊急時連絡ブザーを備えています。
診察室・検査室
広く、明るい診察室。
診察室スペースにも、ウロフロ検査(尿流量測定検査)や膀胱鏡検査後に使用できる広いトイレを備えています。
検査機器
- 顕微鏡【オリンパス社】 CX41+ビデオシステム
- 検尿沈渣や真菌の顕微鏡ビデオ映像を電子カルテモニタに映しご説明します。
膀胱炎では白血球や赤血球、運動する細菌が観察できます。トリコモナス原虫を見つけることもあります。
- 超音波検査【GE社LOGIQP5】
- 最新のドップラー超音波装置。
検査用探触子(プローブ)は腹部(腎・膀胱)、経直腸(前立腺)、体表(精巣・精索)用と3種類あり、それぞれの臓器や血流を液晶画面で鮮明に見ることが出来ます。
腫瘍、結石、水腎症、精索静脈瘤などの診断に有用で、残尿・前立腺容積なども測定できます。
検査結果は電子カルテの画面でご説明します。
- 尿流量測定装置【MMS社Flowmaster】
- 最新の尿流量測定装置
排尿するだけで尿の勢いを自動測定し、排尿状態を診断出来ます。
当院では気兼ねなく自然な排尿をしていただくため、広いトイレ内で検査しています。
結果は電子カルテの画面でご説明します。
- 電子カルテ
- 院内で行う各種検査の結果は、電子カルテと連動していますので、検査後すぐに反映されます。
診察室ではこの結果を患者さまにお見せしながらご説明します。
レントゲン検査について
泌尿器科の診断では、主に病院で行われる泌尿器外傷や泌尿器先天性疾患(小児)の一部、入院で行う検査を除き、一般の単純・造影レントゲン検査の頻度は少なく、診断精度の高いCTまたはエコーや内視鏡検査で診断するようになっています。
CT、MRIは、放射線科ドクターによる画像診断も含め、近隣の医療機関と連携して検査しますが、CT結果の説明は、当院で電子カルテ画面でご説明します。
尿路結石の単純写真や胸部単純写真を撮影する場合は、同じ医療ビル5階の嶺尾整形外科と連携して検査して頂いています。